「天馬天平只今参上!」シリーズ;
★このホームページは従来、発行された「日本健康同盟」の機関紙を中心に構成されています。過去の健康
同盟の活動の集大成であります。機関紙には当然、実名で掲載されていたものですが、ここでは伏せて記
載することにします。但し、了解済みの方は例外です。このページは徐々に増やして行きます。いずれ、かなり
膨大なページに膨らんで行くことになるでしょう。健康同盟にはそれだけの長期の蓄積があります。
▲ 有効性を確認された「治療情報」はNewpage欄に新規に作成致しました。(3月24日より)
どうぞ、ご覧下さい。今後、どんどん増設して参ります。
別ページにある [21世紀の統合医療システム]は、こうした健康同盟の長期の地道な活動を教訓に考案さ
れたものです。 このホームページをご覧になれば、その必要性が理解できるように構成されています。
なお、健康同盟の活動は新たな飛躍の日を祈願して、現在は定期的な活動を控えています。
関心のある方は、「21世紀の統合医療システム」のホームページにメールを発信するページがありますの
で、ご連絡をお待ちしています。
なお、前述したように、ホームページには、従来、発行してきた健康同盟の機関紙の斬新な内容を発表して
参ります。亦、その中で、多くの病気体験者や慢性疾患克服体験者(筆者を含む)の教訓や真実の声も入れ
て参ります。
どうぞ、ご期待下さい。 2004年12月上旬
編集執筆責任者: 酒井洋明(「健康同盟」世話人代表) * 現在、増設中。
更新:2012年7月16日 {治療ページを充実させています}
▼ 下方の欄の Newpage・治療情報 並び 「私の病気体験記」:
Newpage:11をクリックして下さい。「タングステン酸ソーダ健康法」の特集記事が掲載されています。
註:下記のPage:1〜13の中ではありません。その下のNewpageです。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13
註:本頁は1ページ目です。(現在、12ページまで完成) 順次、頁を増設します。お待ち下さい。
P2: 「21世紀の統合医療システム」のメディカル・モール設立趣意書 & 「酒井洋明」のプロフィール。
P3: 上記の「新規性」(進歩性)の件(その1)⇒「国民医療費」の推移、日本代替医療学会、欧米の潮流、etc.
P4: 上記の「新規性」(進歩性)の件(その2)⇒「アメリカ国民の3分の1が代替医療を利用していた」、
「治らない病気が増えている」、「早期発見・早期治療は万全ではなかった」、「西洋医学」の事、etc.
P5: 上記の「新規性」(進歩性)の件(その3)⇒「代替医療は医療費を安くする」、「代替医療は統合されて
いく」,etc.
P6: 上記の「新規性」(進歩性)の件(その4)⇒「医療のあり方を変える米アクセス法」、「患者が医療を選ぶ
という事は、最終的な責任は患者が負わなければならない。」、「病院に淘汰の波、倒産、過去最悪の
ベース」,etc.
P7: 上記の「新規性」(進歩性)の件(その5)⇒「病院沈没」、「伝統医学」、「根拠のある医療」、「医薬品情報の
公開」、「世界の先進国の医療で提起されている問題」,etc.
P8: 上記の「新規性」(進歩性)の件(その6)⇒アメリカで「20年前に始まった国民健康増進計画」、
「ヘルシー・ピープル・プロジェクト」
P9: 上記の「新規性」(進歩性)の件(その7)⇒ 「インフォームド・コンセント」の本質、医師は患者に何を伝える
べきなのか?(註:現在、「インフォームド・コンセント」の精神に基づく民主的な医療は進んでいる。)
P10: 当初の「21世紀の統合医療システム」のメディカル・モール構想の素案。
P11: 「メディカル・モール構想」の実現までのプロセス(試案)を提案。
P12: 世話人・松岡安夫氏の寄稿文 「健康同盟に積極的に活動することの意義について」
P13: 松岡安夫様の訃報 と 酒井世話人代表の追申(惜別の辞)
〇 「お知らせ」:環境汚染と健康被害との関係を重視した観点で、健康同盟ホームページ (特別編)として、別に新設 (4月1日付け) 致しました。 今後、随時、ページを増設して参ります。 これも併せてお読み頂くと全体像がより一層分かる仕組みになっています。 URL::http://www.geocities.jp/sakai_pc3/ 2005年4月2日 |
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▲治療情報 並び 「私の病気体験記」 Newpage:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
○このページの11ページに「タングステン酸ソーダ健康法」を掲載しました。注文手続きは更新途上。
○Newpage 6:交流式電気磁気(800ガウス):健康同盟・会長(酒井)の使い方の例を
映像で紹介しています。
〇注意:以下の文章は「健康同盟結成準備会」が準備会の会員を募集するために、「健康同盟参加の呼びかけ!」と題して1985年(昭和60年)頃、同志と共に考案され、その翌年頃に作成されたものです。当時は小規模ながらも、学習会や体験発表、講演会を開催し、機関紙も発行しました。 その後、これらの動きが、まず朝日新聞に注目され、1989年9月17日の日曜版の「みんなの健康」欄(テーマ:「自律神経失調症」)に「体験者の情報を持ち寄る動きも」として全国に紹介され、一時、会員は一気にうなぎのぼりに増加しました。
1992年1月には時事通信社が「週刊時事」の11日ー18日の合併号に「効くか効かないか私たちがチェックします」と題した記事で健康同盟の活動内容を紹介し、また、同年2月29日には「日刊スポーツ」が「話題の療法を鋭く民間チェック、今夏発足、医師や健康な人も、器具や薬の検証も」と題して健康同盟(準備会)の活動を記事にしました。氾濫する健康情報の整理をし、患者や実体験者の立場から「真実の生の声」を伝えて行こう、という真摯な姿勢が評価 されたようです。
こうして、健康同盟は1985年以降、約7年を経過して、結成大会を 1992年(平成4年)8月30日(於:品川区立総合区民会館)と同年9月27日(於:池袋の東京芸術劇場)の2回に亘り実施しました。この際、8月の件は、読売新聞の「お知らせ」欄に事前に、23日に報道され、9月の件は翌日、28日に毎日新聞の社会面に報道されました。
そして、この年、1992年10月10日(体育の日)にはNHK(総合テレビ)が「ホリデーにっぽん」という番組でゴールデンタイムの午後6時半頃「健康同盟」の活動を「試しています健康法」というタイトルで全国に放映して、健康同盟の結成趣旨と活躍を紹介致しました。
▼ 健康同盟の規約: 「健康同盟参加の呼びかけ!」の後に追記しました。(2012年7月28日)
(メール新設。酒井)
「健康同盟参加の呼びかけ!」(結成当初の草案・資料)
★健康同盟の発想起点
1、健康医学情報の氾濫と真実の追究
現在は情報化時代と言われ、テレビ、ラジオ、雑誌、その他の出版物などにより
、
ありとあらゆる情報に溢れていま。健康情報もその例外ではありません。
「食」の分野で言えばエゾウコギ、アロエ、カキ、クロレラ、クコ、クマザサ、スピルリ
ナ、玄米食、紅茶キノコ、ゴマ、コンフリー、シイタケ、ニンニク、マコモ、海草、梅干
、
納豆、朝鮮人参、ハトムギ、バーモント、ビワの葉、ベニバナ、深海鮫、ハチミツ、花
粉、ロイヤルゼリー、粉ミルク、カルシウム、ゲルマニウム、酵素、自然塩、酢、天然
鉱水、薬石、甘茶づる、タウリン、レシチン、卵油、漢方薬草など、他にも数限りなく「
何々健康法」と言われるものがあります。
「快眠」について言えば、各種の健康枕(磁気、バイブレーション、芳香つきな
ど)、最近では電気入眠器さえ出来ております。
「快便」についても、各種の繊維食品(珊瑚草、米ぬか、オオバコエキスなど)、腸
内有用菌増殖作用食品(ヨーグルト、フラクトオリゴ糖など)などとして、色々出回って
います。
「運動療法」についても、各種のヨガ、、野口三千三の「野口体操」、橋本敬三の
「操体操」、青竹ふみ、気功、自きょう術、太極拳、ランニング、ジョギング、逆立ちなど
、色々出回っています。更に又、
「心の安定」を求めるものとして、自律訓練法、内観法、禅、各種呼吸法、TM(超
越瞑想)など、これも色々と出回っております。
民間の各種「伝承医学」ーーー鍼、灸、真空浄血療法、電気良導絡による針治
療、光線療法(カーボン、特殊蛍光灯、赤外線,キセノン人工太陽灯ほか)、ラドン、断
食、丹田腹式呼吸、ミミズ、イナゴ、ナス、マムシなどの黒焼き、指圧、マッサージなど、
これもきりがないほど沢山あります。
そのように巷に溢れている「健康医学情報の真実性」はどうなのか、私達は誰もが知
りたいと思っているのではないでしょうか?
それには、かような情報を知り、体験した者同士が「効果」はどの程度あったのか、体
験情報を交流し合うことが一番だと思います。
2、厚生省認可の各種の家庭用、医科用医療用具の効果
と限界
厚生省認可の医療用具には、超短波、低周波、超音波、高周波、赤外線、遠赤外
線、ドルノ線と言われる健康紫外線など音波や電磁波を利用した治療用具、電気マッ
サージ器、マイナスイオンを発生させる電位治療器、浴槽用電動気泡発生装置、温熱
治療器、電気温灸器、磁気治療器(交流式の電気や永久磁石利用のもの)、医療用物
質生成器(電解水など)−−−などが、色々な業者から無数に出回っています。業者の
中には、「この機械は万能に効く」かのような宣伝をしているものもいます。
その中で真実を語り得るものは、それらの体験者の声なのであります。
私達はこれらの体験者の生の声を集め、医療用具の効果とその限界を知っておく必要
があると思うのです。
3、その医者独自の処方による特殊な治療法(民間特殊
療法)の効果と限界
例えば、自律神経失調症(あるいは自律神経症)に効くと言われるビタミン主剤の注射
療法(長嶺注射、SSD注射など)、喘息などに有効という牛の脳下垂体や人間の臍帯の
体内埋没療法、BCG(結核予防ワクチン)経口投与療法、オゾンガス注射療法、肝臓病、
糖尿病、その他の難病を治すと言われる「十字式背骨健康法」や「断食ー生野菜ー小食」
療法、薬では治りにくい高血圧、不眠症、ノイローゼなどを治すと言われる五感充足療法
、
心臓病、緑内障などに著効と強弁している「ホルモンバランス誘導」剤注射療法、「体のウ
ツ病」(肩こり、下痢、喘息、糖尿病など)に効くと言われるノリトレン経口投与療法、また、
同様の症状に効くと言われるマウスピースを装着するテンプレート療法、リウマチ、ゼンソ
ク、腰痛を治すと言われる全身冷凍運動療法、癌の新療法と言われるヨード剤を主成分と
するMMK療法ーーー
他にも沢山あると思われますが、これ等についても、その効果と限界を、体験者の生の
声を集め知っておく必要があると思います。
4、慢性疾患や難病の台頭並び一般病院、診療所、大病院
の治療の可能性と限界
ここに「難病列島」(竹書房、吉川俊夫、順天堂大学医学部講師と早田昭三、TBSプロデュ
ーサ共著)という本があります。その中に東京大学医学部講師の高橋こう正氏の次のよう
な興味深いレポートがあります。
−−−その結核も今では難病ではなくなった。だが、エリテマトーデスとかベーチェット病と
かいう、その頃(注:第二次世界大戦の頃)は本当に稀にしか見られなかった異様な病気
が戦後どうしてこのように多く見られるようになったのだろうか。
強烈な医薬品の乱用、数百種類に及ぶ食品添加物、工場廃水による海産物の汚染,それ
に生まれてから成年期までに十数回行われる予防接種など,原因と目されるものは沢山あ
るのだが、数年、時に十数年もさかのぼって生活史をたどることは容易なことではない。
だが人類の歴史とともにある天然痘でさえ、あと数年で姿を消すと言われている現在であ
る。私達は、そうした{難病}の原因を究明し、その根拠を断つために、調査方法を含めて関
連科学者たちの協力を求めるべきではないだろうか。
ところで、わが国で{難病}と言われているかなりのものが、世界の国々ではとうの昔に姿
を消しているものであることに、私達は深い憤りと焦慮を覚えずにはいられない。例えば未
熟児網膜症の大部分は、保育器の中で高濃度の酸素を不必要に長く使用したための医原
病であることは、昭和28年にアメリカで行うべからざる人体実験までして確認しているし、再
生不良性貧血のかなりの部分はクロラムフェニールなどの抗生物質やピリン系の風邪薬で
あることが分かっている。ーーー(中略)−−−だから、{難病}のかなりの部分は、医師の欠
陥技術による「医原病」であると同時に分かっている原因を排除できない「社会病」である
と言ってよい。
この他、この医師(高橋日光正)は、世界の人々を愕然とさせた、サリドマイド禍のこと、先天性
短指症の大部分の原因である流産防止用の黄体ホルモンのこと、それがアメリカでは中止さ
れたのに日本ではその後も使用し続けることを告発しています。
亦、同医師は続けて述べています。
母体内で女性ホルモンのDESの洗礼を受けたる子供たちが、思春期になって、癌になることも
知られているのだから、小児ガンの増加も母親の服用した薬品や食品中の添加物の関連
を追求しなければならない。
昭和29年以来、食品に殺菌料として添加されてきたニトロフラン化合物(ZフランやAF-2)は強
烈な染色体傷害剤であり、発癌物質でもあったのだから、わが国の先天性異常や小児ガンの
増加に関与している可能性は充分である。
AF-2、クロラムフェニール、キノハルムその他の化学物質で神経障害の起こることから考えて、
筋ジストロフィーなども、不明の毒物質を徹底的に洗ってみるべきではないだろうか。
また配置薬や民間薬に解熱鎮痛剤として加えられていたアセトアリニドの分解産物は、母親の
赤血球に結合して体内酸欠を起こし、胎児を精神薄弱状態にすることも知られている。幸い、ア
セトアリニドはもう販売しないことになったから、そうした原因の脳障害はもう起こらないのだろう。
ーーー(中略)ーーー難病の原因の研究に従事する日本の学者に基本的な態勢の点検をお願
いしたい。 わが国に多発している{難病}の中にはそうした研究態勢(それに研究能力も)の水
準の低さのために発見が遅れ、被害を拡大しているものが数多く存在するのである。
この引用文のなかに、{難病}の発声の原因として有害な{医薬品}、ある種の食品添加物、化
学物資などがあったとし、その他、因果関係の考えられるものに工場廃水による海産物の汚染、
予防接種などをあげています。
そして、次のように取り分け行政(厚生省)の怠慢を指摘しています。
「わが国の社会全体が生産性を追うのに生活にゆとりがないというのは表面的な現象で本質
的にはわが国は、行政、企業、化学者のいずれにおいても人権思想の培われる基盤なしに発展
してきた社会であることに原因があるように思う。社会の人々にとって{難病}の実態を知ることが
先決問題で、それによって世論の盛り上がっていくことが腰の低い官庁を立ち上がらせることに
なるのである。」
難病や慢性疾患(糖尿病、肝臓病、高血圧、動脈硬化症, 喘息ーーなど)の原因追求や治療
法発見のための研究に対する行政面での援助が決定的に不足しているが故に、現段階におい
ては、それらの疾患の治療法の発見は遅れている、という厳しい現状認識を私達は」持つ必要
があると思います。
よって一般病院はおろか、大病院にかかっても、特に難病や慢性疾患の患者たちは、幻想を抱く
ことなく、その治療(主として医薬品投与)の効果と限界を知っておくことが大事ではないでしょうか?
冒頭の健康医学情報が巷に氾濫しだした事情には、このような難病や慢性疾患には無力である
という現代医療の弱点の露呈という背景があると思われます。
難治性の病気の原因は、大気汚染、工場廃水(化学物質)による海の汚染、有害物質(例:トリ
ハトメタン)入りの水道水の飲用、有害な食品添加物、化学物質(ある種の中性洗剤やガンの原
因となる石綿繊維ほか)、有害な「医薬品」、資本主義社会の矛盾の激化による社会的ストレスな
ど複雑に絡み合っている{複合汚染}の公算も強いと言えるでしょう。
これらを正しく分析し真実を追究するには、難病や慢性疾患の罹患者同士が、自己の生活史を振
り返って情報を交換し合うことも必要でしょう。
このような考察の結果が健康同盟結成の第4番目の発想起点となったのです。
5,難病、慢性疾患の治療法の原点、即ち体内老廃物、体内
有毒物質の体外への排除方法の追求
難病、慢性病の原因探求が思うようにいかないからと言って治療に手をこまねいていては病状は
進行するばかりです。 私達はこれらの疾患の治療法の原点である、体内老廃物、体内有害物質
の体外への排除を合理的にやってくれる治療法や医療機関を探すべきではないでしょうか。
それには何らかの方法によって新陳代謝を活発にする必要がありそうです。このような考え方に立
脚するとき、投薬中心の現代の医療では、難病、慢性病は治せないことも明白になってきます。私
達は、かような考え方に立って良心的な医療をしている医院や病院を探す必要がありそうです。難
疾患にかかった人たちは色々な治療機関に治療を求めた筈です。なかには、とても素晴らしい医療
機関や民間療法に巡りあった人もいるのではないでしょうか。
これが健康同盟結成の第5の発想起点なのです。
6、健康を阻害している要因を追求し、その要因の排除の為に
努力すること
健康を阻害している要因は、今まで述べてきた中にもある通り、社会的要因、政治的要因、医者
の研究不足、行政(厚生省や環境庁など)的要因、企業の責任など色々考えられます。この項目は
特に医師会が注意を払って頑張って貰いたいものですが、今の医師会にはその力量は残念ながら
ないと判定せざるを得ません。
早期に健康同盟をつくり、世論を盛り上げる必要がありそうです。
すでにこの事実に気づき、自覚的市民や消費者団体などの民間の団体が、有害な食品添加物や
中性洗剤、そして農薬散布の危険等を書物で警告したり、政治家や行政や司法に訴えたりしていま
す。
これが健康同盟結成の第6の発想起点です。
7,健康を超越し、人間の潜在能力を百%発揮する方法、システ
ムの追求願望を具現化すること
これは人間の根源的な願望、言わば人間解放の願望かも知れません。人間の体を構成する全て
の細胞が活性化され、人間の潜在能力、自然治癒力、免疫力、記憶力、判断力、五感、六感、想念
力、運動能力、感性、直感力、これら全ての能力を100%発揮したい、と誰しもが望んでいることで
はないでしょうか?
これは「予防医学」をはるかに越えた第3の医学、生命科学の考え方に立脚して対応しなければな
りません。
政治、社会科学、経済学、物理学、数学、生物、栄養学、環境科学、原子科学、素粒子科学、化学、
量子力学、宇宙科学、天文学、気象科学、心理学、精神科学、哲学、歴史、言語学、宗教、ーーーー
全ての学問を動員して「生命」を研究して、光輝く生命の高揚を目指すものです。
、そして、このような願望の具現化こそが 健康同盟結成の究極の発想起点 と言えます。
いずれ、学問 (自然科学、人文科学、政治社会科学) は「生命の尊厳」を具現化する研究という方
向で統一、統合される可能性を秘めています。「生物化学」「生物物理学」「生命科学」といった言葉
はそのほう芽と言えるかも知れません。人間の命の高揚を目指す道程で、動植物、大地、海洋、宇宙
との関わり合いを見つめ直し、人間としての本当の生き方を探し求めることにつながるものと確信致し
ます。、人間、万歳。健康、万歳。生命万歳!!
ところで、私達は慢性疾患や難病にかかると、一般病院の治療に飽き足らずあるいは失望したりし
て前述したようなありとあらゆる健康法、治療法に手を出してみたくなるものです。果ては新興宗教
の門さえ、藁をもつかむような気持ちで叩いてみたくなることさえあります。私たち、結成準備会世話
人自身、肝疾患、すい臓疾患が慢性化し、体の不快症状が何をやってもとれず、病院の治療は勿論
、
民間伝承医学の療法ををそれこそ、日本中の全ての健康医学書を探し求めて、あらゆる分野の療法
を知り尽くす努力の過程の中で、いいと思ったものを、手当たり次第に体験していったものなのです。
そして、自分なりに、これは効く、これは本に書いているほど効かない、これはまあまあだ、これは
全く無効だ、と選別して自分の体に効くものを発見してきたのです。概して、業者サイドの健康情報と
いうものは、{売らんかな}の精神が走り、特定の少数の人間に試してみて効いたものを、いかにも万
人に効くかのように宣伝しているものが多いということも私達は次第に分かってきました。
これは医者の使う医薬品についても多かれ少なかれ言えることなのであります。業者サイド、医者
サイドの情報というものは、必ずしも当てにならない、当てになるのは患者同士の、もしくは健康医学
情報を実体験した実践者同士の生の情報だ、と私達はますます思うようになって来ました。情報化社
会にあっては特にこのような事は重要であると私達は痛感した次第なのであります。
そして同時に、冒頭でも述べたように、この事こそが健康同盟、つまり患者や健康志向者サイドに立
った健康情報の実践的広場の組織を結成しようと思い立った初歩的な動機なのでありました。(続く)
ー2004年12月9日再録
健康同盟の趣旨、具体的な活動内容
それでは、健康同盟の中身についてどんなイメージを抱いているのか、それを紹介したいと思います。
私たちが健康同盟に入ってもらいたい人たちは、前述したような7点の健康同盟結成の発想起点に共
鳴してくれる人たちであります。
ー従って健康同盟の結成目的はー
1、氾濫している健康医学情報を整理し、患者や健康のレベルアップを志向する人たちの利益を守る立
場に立ち真実を追究する。
2、厚生省(註:現在は「厚生労働省」と呼称を変更)認可の各種の医療用具の効果の範囲の確認と効
果の有無の再点検。
3、町医者の独自な治療法(「民間特殊療法」)について、その効果の範囲の範囲の確認と効果の有無
の再点検。
4、慢性疾患や難病の実態認識の把握とその病因の背景の分析並びそれに関して医薬品の効果の範
囲の確認とより良い治療法や医療機関の探求と発見。
5、難病、慢性疾患の治療法の原点、即ち、体内老廃物、体内有毒物質の体外への排除方法の追求と
罹患者の救済。
6、健康を阻害している要因を追究し、その要因の排除の為に努力すること。
7、健康を超越し、人間の自然治癒力を含む多様な潜在能力を百%発揮する方法・システムの追究。
そしてこれらの目的を達成するための活動としてーーーー
1、定期的に、健康医学情報を交流しあう会合を持ち、同志の拡大、質的強化に努める。
2、慢性疾患や難病を克服した、もしくは克服の途上にある人たちの体験報告会を開く。
3、健康同盟の機関紙を発行する。
4、健康同盟の目的に相応しい医者、確度の高い体験をもつ健康実践者や修業者を探し、顧問をおく事
が出来る。
5、ここで集めた真に有効な健康医学情報は、必要な人々に提供することは勿論、真実の医学、医療の
発展のために役立てるように配慮し、関係医療機関にも働きかけていく。
6、患者や健康志向者の実践・体験の中で、有効でない医療用具や医薬品が発見されたら医者や厚生
省(現在:厚生労働省」)の関係に働きかけ、是正を求めていく。
7、患者のためにならない医療機関、診療所、病院は関係機関に告発するなどして働きかけ是正を求め
ていく。
8、健康医学情報を掲載した出版物やビデオを集め、展示あるいは放映するする健康情報センターを設置
し、広く人々に利用してもらう。
9、真に有効な健康医療用具を集め、展示・販売する「健康ギャラリー」構想の実現に向け努力する。
10、健康同盟の社会的役割を理解し、これに賛同する個人もしくは団体の有志に働きかけ、物件(土地、
建物、医療用具など)や金銭の寄付に協力を要請する。
11、難病や慢性疾患の患者に、比較的良心的な医療機関、相談機関、治療法に関する情報などを、希望
に応じて紹介、提供する便宜をはかる。
ー2004年12月18日再録
●追記)「日本健康同盟」(略称・健康同盟):会則(今後、修正する可能性あり)
第一章・総則
第一条:(名称)、この会は「日本健康同盟」会、(略称・健康同盟、以下、略称で記載)と称する。
第二条:(事務所)?この会は、主たる事務所を酒井世話人代表宅・東京都品川区大井1−48−9 に置く。(但し、通信連絡事務所は
酒井家本宅大井1−48−5とする。) ?この会は役員会の決議を経て、支部および従たる事務所を必要な地区に置く
ことができる。(支部についての規定は別に定める。)
第三条:(目的)この会は、健康に関する学習、実践活動ならび普及活動を通し、会員の、質的により高度で斬新な、心身の向上を目指し、更
に、福祉の増進と地域社会に貢献することを目的とする。(詳細は、上記、健康同盟の呼びかけ・結成趣意書を参照。)
第四条:(事業)この会は、前条の目的を達成するために、次の事業を行う。(詳細は、上記、健康同盟の呼びかけ・結成趣意書を参照。)
1)機関紙の発行。(註:当面はネットによるニュースに替える)
2)心身の健康に関する集団学習・運動の推進。(医師、健康指導者等で実績ある指導者を招き、講習会などを行う。)
3)健康医学情報(民間療法・医者の特集療法等)の整理と実践的検証。
4)医療用具の有効性の再点検と効果の範囲の確認。
5)病因の分析ならびに医薬品の有効性の再点検と効果の範囲の確認。
6)難病・慢性疾患の原点=体内老廃物・有毒物質の体外への排除方法の追及。
7)健康を阻害している要因 (環境、社会、政治等)の排除・改革と啓蒙運動。
8)自然治癒力・潜在能力の100%発揮の追求と究明。
9)その他、第三条から第四条・1)〜8)項目に掲げる目的・事業を達成するために必要な事業。
(付則)3)〜5)に関する「検証」について、専門的な部門を設置することができる。
第二章・会 員
第五条:(会員)この会の会員は次の通りとする。
1)維持会員(この会の活動と組織に積極的に参加し、その発展に寄与しようとする普通会員。)
2)賛助会員(この会の趣旨に賛同し助成するために入会した個人または法人。)
3)特別会員(特定の健康医学情報に関心を示し、情報を検証するために入会する会員。)
第六条:(入会および会費)会員は総会において別に定める入会金および会費を納入しなければならない。
▼第五条3)の特別会員:入会金:1000円、年会費:1000円、合計2000円とします。(註:タングステン酸ソーダ購入希望で入会する人は、これに該当します。)
第七条:(会員の権利と義務)会員は会報の配布を受け、また、この会の主宰する勉強会、講演会、懇親会、健康相談などに参加することができる。
亦、会員は会の呼びかけ趣旨・結成趣意書の精神を実現する努力をする義務がある。
第八条:(会員の資格喪失)会員は、次の各事項の一に該当する場合には、その資格を喪失する。
1)退会したとき。 2)年会費の納入期限を2ヶ月以上滞納したとき。
3)除名されたとき。 (この会の名誉を傷つけ、または目的に反する行為をしたとき。)
第九条:(退会)会員は退会届を会長に提出して、任意に退会することができる。
第十条:(拠出金品の不返還)既納の入会金・会費・その他の金品は返還しない。
第三章・役 員
第十一条:(役員会)役員会に次の役員を置く。なお、顧問、相談役を置く事ができる。
通常の運営はこの役員会が、大会決定の路線に従い、担当する。 *なお、役員会の規則については、別途定める。
顧問制度や相談役制度の細則についても、別途定める。
1)会長: 一名 *顧問(医師、健康指導者などで、実績のあるもの) 若干名
2)副会長: 若干名 *相談役: 若干名
3)事務局長 一名
4)会計: 一名
5)会計監査: 一名
6)事務局員: 若干名
第十二条(任期) ?役員の任期は二年とする。但し、再任を妨げない。
?補欠により選任された役員の任期は前任者の残任期間とする。
第四章・総 会
第十三条:(構成) ?総会は参加者をもって構成する。当面、定足数は特に定めない。
?欠席者は「総会」の総意に一任するものと見做す。但し、欠席予定者からは「委任状」を受け取ることができる。
?総会の総意は審議をつくして決める。最終的には、多数決によって決める。
第十四条:(総会の議決事項)総会は、次の事項を議決する。
1)活動報告・・・・・・・その会期中の活動内容(集会・機関紙・学習会等) に関する事項。
2)会計報告・・・・・・・収支決算・予算に関する事項。
3)会則の変更に関する事項。
4)この会の解散に関する事項。
5)その他、この会の運営に関する重要な事項。
第十五条:(開催の時期)総会は毎年1回、9月に開催する。
第十六条:[会期)一年の会期は9月に始まり8月に終わる。
★健康同盟:会長より:2012年7月現在、私事多忙により、公式的な活動は中止し専らネットで健康医学情報を発信しています。
今は、タングステン酸ソーダ入手希望者の為に活動を限定的に再開しています。
タングステン酸ソーダ購入希望で入会する人は、第五条の「特別会員」に該当します。
入会金、無料で年会費1000円を申し受けます。入金済の方は上記健康同盟の会則を承認したものと見做します。
別に定める振込先に振込確認後、「健康同盟会員証」を個人にメールで発行します。(整理番号を貼付します)
年会費は、事務手数料・指導料とお考えください。タングステン酸ソーダの使用(服用、湿布等)に当たっては、自己責任
で行い、健康同盟や販売会社は一切の責任は負いません。ご承知置き下さい。
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